法隆寺ツアー
W008
法隆寺は、日本で最も大事な歴史遺産の1つです。
7世紀初頭に建設された現存する日本最古の大寺院です。また、木造建築では、堺最古です。さらに、建立者である聖徳太子は、日本の最も尊敬された皇太子であり、長く日本の紙幣のモデルでした。
1993年、日本初の世界文化遺産として登録されたのは、当然でした。
ハイライト
【旅程】JR京都駅または大阪駅→法隆寺駅→法隆寺→中宮寺→法隆寺駅→JR京都駅または大阪駅
5 世紀から 6 世紀にかけて、クローヴィス王はローマのキリスト教を導入し、フランク王国の基礎を築きました。
6世紀、聖徳太子は中国から仏教とともにさまざまな文化を導入し、日本統一国家の基礎を築きました。
法隆寺はその功績を今日まで守り続けています。
このツアーでは、次の主要施設を訪問します。
(1) 五重塔:
五重塔は仏舎利を納める塔である。 世界最古の木造建築物です。
(2) 金堂:
これも世界最古の木造建築物です。 金堂内には薬師如来像をはじめ多くの仏像が安置されています。
コレクションの中で特に貴重なのは、聖徳太子をモデルにしたとされる釈迦三尊像です。
(3) 中宮寺:
法隆寺に隣接する、聖徳太子の母のために建てられた尼寺です。
本尊の半蓮華菩薩像はこの時代の仏教の最高傑作であり、「世界三笑像」とも呼ばれています。
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旅程
JR京都駅→法隆寺(南大門→中門→西円寺・鐘楼→五重塔→金堂→大講堂→大宝蔵院→夢殿→中宮寺)→法隆寺駅
◆南大門
総門に当たる重要な門で国宝。1438年に再建され現在の場所に移る。門から見通せる景色は法隆寺の西院伽藍が見通せる。門の前に鯛石と呼ばれる靴拭き石がある。火災除けと頭の部分を踏むと幸運が来るといわれている。
◆中門
西院伽藍の本来の入り口となる門。深く突き出た庇、組み物やエンタシスの柱などは飛鳥建築の粋を集めたもの。両脇の仁王像は日本に残る最古の塑像であるが左は胴体の部分が木造で作り変えられ、黒く色が変化した。柱の間が4間で珍しい門である。
◆西円堂・鐘楼
鎌倉時代に再建されたもので国宝。安置されている薬師如来は日本最大の乾漆像。脇侍の日光・月光像がない代わり、屋根の鬼瓦に三日月と太陽を載せている。その横の鐘は8,10,12,2,4時にその数だけ衝かれる。ここから見える三輪三山は絶景である。
◆五重塔
日本最古の木造五重塔。高さは約31メートルあり、上層階から徐々に屋根が大きくなって見え、非常にバランスの良い搭である。内陣には奈良時代に作られた塑像群があり、東は文殊と維摩居士の問答、北は涅槃、西は舎利の分割、南は弥勒菩薩の説法が描かれている。
◆金堂
ご本尊を安置する建物。7世紀の金堂釈迦三尊像、金堂薬師如来坐像、12世紀の金堂阿弥陀如来座像が祀られている。アーモンド形の目、面長の顔など渡来系の特徴を持つ。日本最古の四天王が安置され、その足元の餓鬼はユーモラスな表情をしている。
◆大講堂
法要を行う施設として建立。現在でも講義が行われている。丈六の薬師三尊像が安置されている。中門と大講堂はエンタシスの柱とゆるくカーブした梁で支えられた回廊でつながれている。
◆大宝蔵院
夢違観音像、百済観音像や玉虫の厨子など多くの国宝が所蔵されている。仏像は拝むように視線を低くすると微笑んでいるように見えて新たな発見ができる。玉虫の厨子の側面には釈迦の説話が描かれている。ゆっくりと見て回ると1時間は必要。
◆夢殿
739年に聖徳太子を偲んでたてられた八角形の建物。四方に扉が設けられており、瓦葺の屋根は当時のものだといわれている。中央の厨子には太子等身といわれる秘仏救世観音像が安置されている。特別公開以外は非公開。
◆中宮寺
尼門跡寺院として国宝如意輪観音を祀る。この仏像の微笑は世界3微笑(スフィンクス、モナ・リザ)の一つといわれるアルカイックスマイルをたたえている。レプリカだが、日本最古の刺繍といわれる天寿国曼荼羅繍帳がある。
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