True Japan Tour 株式会社は、日本の旅行会社の他社を圧倒する、以下の3つの強みを持っています。

1 グループ会社として日本最大の通訳案内士の団体があります。
2 文化体験プログラムの特徴
3 広範なネットワークで対応する

以上により、常にガイドの絶対的な供給数を確保でき、英語で日本文化の真髄を伝えられる文化講師の確保ができるため、日本の大手の旅行会社がTrue Japan Tourを利用してきました。

強み1.グループ会社として日本最大の通訳案内士の団体があります。
TJTは、グループ会社として、日本最大の通訳案内士の団体、日本文化体験交流塾(IJCEE)があり、必要なガイドを確保することができます。

 IJCEEは、日本最大の通訳案内士の団体で、会員数は1,000名を超え、常にガイド技術の向上を行っています。

メンバーには、多様な者が所属しており、適材適所で活動しています。
その特徴は、以下の7つである。
① 英語通訳案内士が最も多く、800人を超える。英語以外の言語、フランス語、スペイン語、中国語、ドイツ語、イタリア語などの各言語の通訳案内士が所属しています。
② 料理、茶道、折り紙、書道、華道、日本酒、日本茶などのスペシャリスト
 各部門のリーダーには、各流派で教授などの資格を持つ者がいる。さらに、これらのリーダーが教育訓練を行い、他のスタッフを教育・指導している。
③ 歴史、建築、絵画等幅広い知識
 建築、食、工芸、宗教、歌舞伎・能などについて、日本を代表する研究者が様々な講義・実習により、指導している。
④ 通訳
 通訳における初級、中級、上級のスクールを実施し、通訳者を認定している。
 また、医療通訳のトレーニングも実施しており、高齢者・障がい者も安心して旅することができます。
⑤ 東京、大阪などの大都市圏以外の地方都市の居住者も多い。
 クルーズ船へのガイド派遣では、日本全国の20を越える港への派遣実績がある。
⑥ 団体旅行の添乗員
  IJCEEでは、日本文化を語れるだけでなく、団体を安全に誘導して、ツアースケジュールを守れる添乗員としての能力を重視している。
 TJTは、日本政府の認可による旅程管理主任者という添乗員の養成機関でもあり、通訳案内士の資格を有しなくても、外国語が話せる添乗員を資格・登録させている。
⑦ 通訳案内士の資格のための学校でもある。True Japan School(TJS)という。
 現在、日本では、毎年500人前後の人が通訳案内士という国家試験の合格者がいるが、20%余りが、TJSの生徒である。

強み2. 広範な文化体験プログラムを提供できます。

私達の日本文化体験は、16年の経験があり、後発の会社には、なかなか真似のできない多くの強みがあります。以下の5点です。
① インストラクターが外国語を話せること
 私達の文化体験のインストラクターは、全員外国語が話せます。
従って、お客様の質問に答えることができます。
一例を申し上げます
 私達の茶道は、「Practicing Zen through Tea Ceremony」というプログラムです。
茶道は、本来、禅の精神に基づいて行われる行為です。
亭主は、シンプルな和室で、掛け軸に字を掲げて、お茶を差し上げます。
しかし、日本の多くの茶道体験では、掛け軸に書かれた言葉(禅語)の説明さえ、行いません。
これに対して、当社は、禅語の説明を英語などで行います。
 また、お茶を立てるのも、お客様の目前で行います。
他の団体での茶道体験の場合、別室で作ったお茶をお運びだけすることも、少なくありません。
 同じ茶道体験といっても、他社とは、全く質が異なるものであることをご理解いただけると思います。

② 外国人にわかりやすいプログラムであること
 私達は、日本人向けでなく、外国人向けのプログラムです。
日本で行われている多くの文化体験は、日本人向けの体験をそのままに、外国人に対して実施しているので、内容のひどいものが少なくないです。
 しかし、日本人なら誰でもきることが外国人も同様にできるとは限りません。

一例を申し上げます。
 日本で行われている多くの寿司体験は、いきなり握り寿司づくりに挑戦させます。しかし、おにぎりを作ったこともない外国人には、ハードルが高く、とても形づくりができない人もいると聞きます。
ときには、外国人が作ったものは食べずに、寿司シェフが作ったものを食べる場合もあるそうです。
しかし、私達は、外国人のためのプログラムを用意しています。握り寿司用には、簡単な型を用意します。これにより、お米の形が作れるので、容易に美味しい寿司が作れます。外国のお客様は、自分達が実際に作った寿司を食べるので、高い満足度が得られます。

もう一つ、例をあげましょう。
 折り紙です。多くの日本での体験では、いきなりオリヅルを折ります。しかし、折り紙を一度も折ったことのない人には、オリヅルは、難しすぎます。
 私達のプログラムでは、7種類の折り紙の折り方を指導します。最初の折り紙はとても簡単です。ですから、楽しみながら、ステップアップできます。そして、最後にオリヅルができます。皆様上手にできるので、感動します。

書道 ③ 日本文化を理解すること
 私達の文化体験の目標は、日本文化を理解していただくことです。寿司づくりにおいても、日本のお米の特徴や、何故、酢を使うのかを説明します。
 茶道、折り紙、華道も日本人や日本文化を説明する一つの媒体なのです。
例えば、書道を例にとります。
 中国から伝わった漢字の「安」を見せます。この字がひらがなの「あ」に変化したことを示します。
そして、11世紀にひらがなで書かれた長編小説「源氏物語」を紹介します。
 これは、中国の文化をヒントとして、日本独自の文化を作って来た例なのです。
こうした歴史的な背景を踏まえて、書道を指導します。

寿司 ④ 帰国後の再現性です。
 私達のプログラムは、旅行者か母国に帰って、再現できるように、配慮しています。
写真は、米国に帰って、自分達で作った寿司の写真です。
 私達のプログラムでは、母国で再現できるように、寿司づくりの道具をプレゼントしているのです。
 また、折り紙や風呂敷包みでも、英語で書かれたテキストを差し上げます。これにより、再現性が確保されます。

⑤ 柔軟な対応力
 私達は、全員が海外との経験豊富なスタッフです。だからこそ、きめ細かい対応が可能です。
例えば、寿司体験です。高校生の団体では刺身が食べにくい人が多いので、ローストビーフや生ハムなどの変わり種寿司も作ります。また、ベジタリアンの方には、肉類を使わない野菜寿司も作れます。
 また、折り紙では、手先が器用でない人のために、通常の15センチ×15センチの大きさの紙でなく、30センチ×30センチの大きさの紙を使用することもあります。
 さらに、華道です。華道体験は、生花や花瓶を使うので、高い体験料金となります。しかし、予算が限られているユースプログラムでも、華道を提案します。数名で一つ花瓶にいけるグループ生け花というプログラムで、仲間と協力して生け花を.完成させるという教育プログラムでもあります。

強み3.広範なネットワークで対応可能。

TJT&IJCEEグループは、幅広いネットワークを駆使することのより多様な仕事に対応できます。
① 近畿日本ツーリスト(KNT)は、日本で2番目に大きな旅行会社です。
 それだけに、宿泊施設・交通手段でとても大きなストックを持っています。
 今日、日本ツアーは、ホテル確保が難しくなっています。
 Tailored Tours の企画・実施に当たっては、KNTとの連携により、幅広いプランを実行可能とします。

② 日本通訳案内士団体連合会
 当社代表の米原亮三は、日本通訳案内士団体連合会の会長でもあります。
Representative Director Chairman
Japan Association of Guide – interpreter organization(JAGO)
JAGOには、北海道から、北陸、関西、広島、九州、沖縄までの15の通訳案内士団体が加盟しています。当社グループで対応できない場合は、全国各地のグループに依頼して、対応します。

③ 日本文化の諸団体
 相撲、忍者、侍、日本舞踊、三味線、琴、和太鼓、伝統工芸、空手、ITなどの様々な団体とのネットワークを有しています。このネットワークを活用して、様々なMICEにも対応できます。

 

  

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