日光三社寺の訪問
E010
東京の真北、100余キロに位置する日光は、江戸の都市を北の魔物から守る宗教都市として作られました。世界遺産を構成する日光東照宮、輪王寺、二荒山神社を訪問します。
日本を260年にわたって支配した徳川将軍が作り上げた壮大な建築物、精巧な彫刻品などをとおして、江戸時代の文化の粋を見学します。
ハイライト
【行程】東武日光駅またはJR日光駅→バス→東照宮など→東武日光駅またはJR日光駅
京都が天皇を中心とした宗教的・文化的権威の都市であるのに対し、江戸(東京)は徳川将軍と武士の都市でした。
17世紀、武士の代表である徳川将軍は圧倒的な軍事力と政治力を持っていました。 しかし、日光は精神的・宗教的権威がなかったため、初代将軍・徳川家康を神(権現)として崇めつくられた宗教都市でした。
(1)日光東照宮:
徳川家康を祭神とする神社。 神社の建設には全国の富裕層の資金が投入され、大工、建立者、絵師、彫刻家、石工などの高度な技術を持った職人たちが腕をふるい、天井の細部にまで工夫を凝らした壁、床、三猿を含む完成度の高い芸術品が完成しました。
(2)輪王寺:
日光東照宮と一体となった天台宗の寺院。 寺院内には日光三山に相当する3体の仏像、大護摩堂、逍遥園(動植物の庭園)などがあります。
(3)二荒山神社:
日光の山々を神として祀る神社で、日光東照宮が創建される以前から存在していました。
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ツアー料金(消費税抜き)
東照宮,二荒山神社又は輪王寺,大猷院
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