日本の伝統文化 折り紙体験
C013
折り紙(Origmami)は、きれいな色や柄の描かれた四角い紙を折って、動物や植物、日本の行事や生活道具など、さまざまな形を作る、日本の伝統的な遊び・技術です。
折り紙は、基本的には道具は何も使わずに、紙と手だけで折ります。特に和紙を生かした作品には、美しく、芸術性の高いものもあります。
ハイライト
本体験では、以下の1から5の易しい作品を作って学び、6と7のやや難しい作品のスキルを学びます。伝統的な技法を踏まえつつ、最新の折り紙テクニックもご紹介します。
1.カードケース
2.かぶと
3.お箸置き、またはポチ袋
4.箱
5.だまし船
6.伝統鶴
7.北斎鶴
WHAT YOU CAN EXPECT
柄やサイズを使い分けて、1枚の折り紙で色々な物が出来ますが、人気の折り紙、「鶴」は、技術的に難しく、いきなり作ってもプロセスが理解できません。
本プログラムでは、最も簡単な作品カードケースから始まり、順次、レベルを高めます。
「かぶと」は、武士のかぶる戦いのための兜の形を作ります。大きな紙でも作るので、実際にかぶれるサイズの兜が出来ます。
昔から親しまれてきた折り方や、楽しく遊べる折り紙、実用的に使える折り紙など、多種多様です。英語が話せる講師から、直接学べて、日本文化に親しみます。
More info
日本の和紙は当初、大変貴重で神様への捧げ物を包むなどの神事に使われたり、正式な折り方で儀礼用として使われていました。
きれいな柄が描かれた千代紙は、京都の公家社会からはじまり、大変貴重品でした。
その後、木版刷りの普及により千代紙が沢山作られ、庶民にも広がりました。
儀式やお祝い事時に、礼法として紙を折って使われていた時代から、次第に、紙を折って色々な形を作る「折り紙」が生まれました。
折り紙の紋様には、植物、動物、おめでたい柄、浮世絵や歌舞伎などのアート、その時代に流行した柄など、あらゆるモチーフが使われています。
一枚の紙から何百種類もの作品が出来、その中には日本人の知恵や感性がたくさん込められています。また、家の中で親子で一緒に折ることによって、家族の絆を深める文化としても大切にされてきました。
また、現代においては、繊維が丈夫な和紙は、ファッションとしても使われ、小さく折りたためて、広げられる折り紙の技法は、人工衛星などの宇宙開発や、医学では人工血管など、幅広い分野で注目され、海外においても活用されています。
旅程
キャンセルポリシー
予約を取り消す場合、以下のキャンセル料が発生します。
(1)14日前から3日前まで:プログラム料金の20%
(2)2日前:プログラム料金の50%
(3)前日以降または無連絡不参加:プログラム料金の100%
※別途、送金手数料がかかります。
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ツアー料金(消費税抜き)
東京タワーの北、徒歩1分の機械振興会館内のTJT洗心庵(地下2階B208)
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