茶道をとおして、禅の心を学ぶ
C011
禅では、様々な状況の変化にもかかわらず、心の安らぎを得るための様々な方法を学びます。
その方法の1つが茶道です。禅の精神を理解した講師による茶道体験を提供します。
ハイライト
・茶席をご用意しております。
・甘味をお楽しみいただきます。
・茶道講師の立てたお抹茶を飲みます。
・禅の精神を表現した掛軸の説明を英語でうけます。
・お客様自身がお茶をたてます。
WHAT YOU CAN EXPECT
当社の茶道体験は、単なるセレモニーではありません。
日本の禅、武道、茶道などの文化は、仕草や形、動作を習うことから始まりますが、大切なのは形だけではなく、その精神です。動作をとおして、様々な状況の変化にもかかわらず、心の安らぎに到達するための修養方法を学びます。
このためには、単なる儀式でなく、「何故、そのよう仕草が必要か?」、「使用する釜、茶碗などの道具の説明」など、言葉によるコミュニケーションが不可欠です。当社の体験は、国家資格を有する語学のエキスパートである通訳案内士が、5年以上の茶道の稽古を経て、初めて、亭主を務めます。茶道という日本人の精神修養の方法を体験するプログラムです。
More info
茶道は、16世紀、禅宗寺院、大徳寺で修行した千利休によって、確立されました。当時の日本は、戦国時代という戦乱の時代でした。数百の武士団が相互に戦いに明け暮れていました。
しかし、そうした戦乱の時代にあっても、利休は、武器を持たず、武将どうしが、話し合える場が必要と思いました。その場は、茶室といい、簡素な建築美を追求した和敬静寂の空間でした。また、亭主は、客人を迎えるにあたり、「知足」や「無事是貴人」などの禅の精神を表した掛軸を飾りました。また、客人のおもてなしのために、生け花を飾りました。
こうして、十分に準備された空間において、亭主は、抹茶を提供しました。茶室における人々の出会いを一期一会といいます。
現在においても、世界のどこかで紛争があります。民族や宗教の違い、それぞれの利益の追求など、様々な原因があります。しかし、そうした状況にあっても、茶の湯を通して、自分たちの過剰な欲望を振り返り、禅の精神を体験してみてはどうでしょうか。
旅程
キャンセルポリシー
予約を取り消す場合、以下のキャンセル料が発生します。
(1)14日前から3日前まで:プログラム料金の20%
(2)2日前:プログラム料金の50%
(3)前日以降または無連絡不参加:プログラム料金の100%
※別途、送金手数料がかかります。
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ツアー料金(消費税抜き)
東京タワーの北、徒歩1分の機械振興会館内のTJT洗心庵(地下2階B208)
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